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それはきっと幻じゃない

私の私による私のためのブログ

「辞める」と「辞めた」

ザ少年倶楽部プレミアムを見ていた。NEWSとKAT-TUNが運動会をしていた。なんだよこの楽しい企画最高かよと思いながらテレビを見ていた。でも田口が映るたびにやっぱり少し悲しい気持ちになる。私は特にKAT-TUNのファンというわけではないがこの4人でのKAT-TUNの姿はもうすぐ見れなくなるのだと思うと1人のジャニヲタとして悲しくなる。

私がジャニヲタになってからデビューした人たちが脱退、退所する際、それはどれも「辞める」ではなく「辞めた」という形で伝えられた。以前「辞める」という形で脱退、退所を発表した人はいるかもしれないが、私にとっては「辞める」と発表したジャニーズは田口が初めてだ。

ジャニーズJr.の退所は私たちには「辞めた」と伝わる。これは伝えられるのではなく伝わるのである。Jr.名鑑の写真が消えた。滝ちゃんねるの動画がなくなった。公式の写真が撤去された。このような項目に1つずつチェックがついてき「辞めた」と伝わるのである。デビューした人と違って、もちろんニュース番組で報道されることはないし、公式のホームページに「辞めた」と掲載されることもない。「辞めた」と伝えられることなく彼らが「辞めた」ことが私たちに伝わる。
私は「辞めた」という形で伝わる彼らの退所について「辞める」と伝えてほしいと思っていた。ファンに対して辞めることを報告してほしいと思っていた。辞めたと伝わるのではなく、辞めると伝えてほしいと思っていた。


ジャニーズJr.ではないが辞めると伝えたアイドルが田口だった。もちろん大前提として「辞めてほしくない」という気持ちはあるが、脱退、退所の形として私が望んでいた形をとったのが田口だった。

しかし、実際に「辞める」と伝えたアイドルがこれから「辞める」グループで笑っている姿を見ると、「なんでそんなに楽しそうなのに辞めるの?」「やっぱり辞めませんって言ってくれないの?」と“4人で継続するKAT-TUN”を望んでしまう。
これまで「辞めることさえも伝えさせてくれない事務所」「突然いなくなるJr.達」に怒りや悲しみを覚えていたのに実際に辞めることを発表したアイドルを見ると「辞める」より「辞めた」という形で知る方が辛くないかもと思ってしまう。

私は幸いにもデビュー組の担当のときもJr.担になってからも担当をしている人が脱退、退所するという経験していない。だから担当が辞める人の気持ちも担当が辞めた人の気持ちもわからない。

でも、もしも彼らに辞めることを伝えられたら、「僕は何月の〇〇の公演をもってジャニーズJr.としての活動を辞めます。なので最後の公演は来てください!一緒に楽しみましょう」なんて仮に言われたら私はとびきりの笑顔でその公演に向かい、楽しむことが出来るのだろうか。とてもじゃないけど出来ないだろう。

田口が「辞める」ことを発表したことをきっかけに「辞める」と「辞めた」について考えていたが、ジャニーズJr.である間は「辞める可能性」を1ミリも感じさせないでいてほしいと私は思ってしまう。あれだけ辞めたと伝わる制度に対して怒りや悲しみを覚えていたが辞めたことは辞めた後に知った方がいいと「辞める」ことを発表した田口を見て私は思った。

でも、辞めたと「伝わる」のではなく辞めたと「伝えて」ほしい。ジャニーズJr.だとしても、デビューしてないとしても彼らを応援することが楽しみに辛いことを乗り越えてきた人はたくさんいるのだ。彼らの文章で「辞めた」ことを「伝えて」ほしいと思った。この伝えるって間違ってもtwitterを始めてJr.辞めましたって報告することじゃない。事務所の形式としての話。まあ、きっと「辞めた」と伝わるこの形はこれからもかわらないのだろうけど。

でも根本的にはもちろん辞めてほしくないのだから脱退、退所ということを「辞める」と伝えられても「辞めた」と伝えられても、「辞めた」と伝わっても私は怒るし悲しむのだろう。


ジャニーズJr.である彼らにはジャニーズJr.である限り、「辞める可能性」を1ミリも感じさせないでほしい。私も「辞める可能性」なんて1ミリも考えないで応援するから。
自担が辞めた経験のある人からすると「いつが最後の現場になるか分からないんだから行ける現場は行きなさい」なんだろうけど私は「今回は現場行けなかったな〜次回は絶対現場行く」「次回の現場のためにお金貯めておこう」って思いたい。だって辞めないんだから。